SLT(選択的レーザー治療)とは?

SLT(選択的レーザー治療)とは?

緑内障の病型の中で最も多い、原発開放隅角緑内障の患者さんの眼圧を下げる治療法です。人間の眼には、もともと眼球内の房水(角膜や水晶体へ栄養を補給する働きをする)の流出を促すという機能が備わっています。SLTは、何らかの原因で妨げられたその機能をレーザエネルギーで改善させることによって眼圧を下げる治療法です。

SLTは入院が不要な最新のレーザ治療です。

よくあるご質問

QSLTは誰でも受けられますか?
ASLTの適応は日本人に最も多いと言われる開放隅角緑内障ですが、すべての患者さんに有効というわけではありません。約70%の患者さんで有効とされていますが、最終的な判断は眼科医が行います。
QSLTはどのように行われるのですか?
A治療の前に点眼麻酔を行い、検査の時と同様に細隙灯顕微鏡と専用のレンズを使用して行います。治療中、カチッという音が連続して聞こえますが、これは器械の作動音です。
QSLTの治療時間はどのくらいですか?
A患者さんの症状や治療範囲によって異なりますが、通常10分程度で終了します。
QSLTは痛みがありますか?
Aこの治療法は、細胞レベルの作用を促すもので極低出力で行われます。これまでのレーザー治療と異なり大部分の患者さんが痛み感じることはありません。
QSLTは入院が必要ですか?
A外来で行いますので、入院は不要です。
QSLTに副作用はありますか?
A数少ない副作用として報告されているものは、眼の軽いヒリヒリ感です。このような症状が見られる場合、眼科医が点眼薬を処方することがあります。通常、このような症状は1〜2日で自然になくなります。
QSLTを受けた後は点眼薬を使用しなくてすみますか?
ASLTが眼圧を低下させるうえでどのくらい効果的であったかを評価するために、再度来院していただく必要があります。その後の点眼薬については、眼科医によって判断されます。
QSLTを再度受けることはできますか?
A他のレーザー治療と異なり、SLTは極めて安全性が高いため、繰り返し実施することが可能です。治療後効果がみられなくなったとき、再度SLTを行うかどうかの判断を眼科医がします。
QSLTの費用は?
A従来のレーザー治療同様、保険適応です。

SLTについて

SLTは、生体を傷つけない安全で優しい治療法です。

このSLTで用いるレーザのパワーは、従来のレーザ治療と比べて約6000分の1と極めて低いため痛みもほとんどなく眼に損傷を与えることもありません。

SLTを受けることにより点眼薬を長期的に使用する負担、さし忘れによるリスクが軽減される可能性があります。

SLTでは線維柱帯のフィルターの目につまった細胞のカスだけを蒸発させるので、線維柱帯自身には傷害を与えずフィルターがまた目詰まりして眼圧が上がってきたら、"何度でも治療することができます。" また、外来で行ないますので入院も不要です。

料金

費用は1割負担で 9,000円位
3割負担で 27,000円位

正式名称は、「隅角光凝固術」
生命保険、医療保険で給付金
が出ることがあります。

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